相続税シミュレーション

2015年の相続税改正により基礎控除額が引き下げられ、相続税の申告が必要となる方が年々増えています。

自分には関係ないと思っていた方も、税務署から「相続についてのお尋ね」が届いて初めて、
「自分も相続税の申告が必要なのかもしれない」と意識されるケースは少なくありません。

その場合には、

といった問題が生じやすくなります。

そこで当事務所では、相続税シミュレーションをご提案しています。

ざっくりとしたシミュレーションにはなりますが、シミュレーションを行うことで、

などについて、事前に意識し、あらかじめ準備しておくことができます。

相続が発生したときに慌てないように、ぜひご活用ください。

相続税シミュレーションのお申し込み・お問い合わせは、以下のボタンよりお願いいたします。

料金

40,000円（税込）〜

※不動産の所有数、評価対象・評価方法、データの受け渡し方法や打ち合わせの方法・回数等により料金が異なります。まずはお問い合わせください。

 おすすめできる方

とりあえず相続税がかかりそうか、かからなさそうか知っておきたい方
※知っておけば、税務署より「相続についてのお尋ね」が届いてもあわてるリスクを減らせます。
※事前に相続税申告を依頼する税理士探しに活用できます。

一人あたり、だいたいどれくらい相続税を負担することになりそうか知っておきたい方
※事前に資金の準備計画が立てられます。

相続税対策について相談したい方

 おすすめできない方

ご自身で、ある程度ざっくりと相続税の試算ができる方

※本シミュレーションは、あくまで「ざっくりとした目安」であり、相続税の申告に直接使用できるものではありません。
また、節税案につきましても基本的な内容になります。
そのため、自分で相続税の試算ができるようであれば、本シミュレーションを受けるメリットはあまりないと考えます。

ご依頼から納品までの流れ

おおまかには、次のような流れをイメージしています。

Q&A

相続税がかかるか分からないのにシミュレーションを依頼するのは、正直もったいない気がします。

依頼するかどうかの目安として、以下の簡易計算を使ってみてください。
この計算で金額がプラスになるようであれば、シミュレーションのご依頼をご検討いただくのがよいと思います。
なお、以下の計算方法は、あくまで本シミュレーションを依頼するかどうかを判断するための目安です。

判定用の簡易計算式

式：

（② ＋ ③ ＋ ④） − ① ＞ 0　となる場合は、ご依頼をご検討ください。

項目：

① 基礎控除（相続財産から控除する額の目安）
　3,000万円 ＋ 法定相続人の人数 × 500万円

※実際の相続税の基礎控除額は「3,000万円＋600万円×法定相続人の数」です。
本シミュレーションでは、安全側（相続税がかかると判断されやすい側）での判定を行うため、判定用の目安として500万円を用いています。

② 現金・株式等 … 現在の評価額の合計

③ 不動産
　市町村から発行される「固定資産税・都市計画税 納税通知書」に記載の 評価額 × 1.2
　
※納税通知書には「評価額」と「課税標準額（課税価格）」の両方が記載されていることがありますが、「評価額」を使ってください。

④ その他価値があると思われるものの評価額

対応エリアを教えてください。

松山市・愛媛県内を中心に対応していますが、オンライン（Meet 等）であれば遠方の方でもご相談いただけます。どうぞお気軽にお問い合わせください。

事前に用意しておくものはありますか？

お問い合わせの時点では、正確な資料がすべてそろっている必要はありません。
正式にシミュレーションをご依頼いただいた際に、具体的にご用意いただく資料については、当事務所からあらためて個別にご案内いたします。